お子さん(幼児期)のお口の健康
幼児期のお口の健康について
小さなお子さんの居る親は子供の歯を綺麗に保ちたいと思いますよね。
幼児期は乳歯が生え揃う大切な時期です。
正しい食習慣を心掛けましょう!
子供は一度に沢山食べられません。
その為、おやつでの栄養補給が必要となります。
果物やスティック野菜、ふかしいも、するめなど、砂糖を使わない食品がオススメです。
毎日のおやつの時間を決めてダラダラ食いをしない。
飲み物はお水にして、食後には必ずうがいか歯磨きをするようにしましょう!
よく噛んで食べると沢山良い事があります!
食物繊維の多いキノコや海藻類、野菜、魚の干物など、かみごたえのあるメニューを日々の食事に取り入れましょう。
食材は少し大きめに切り、細かく刻み過ぎないようにしましょう。
よく噛むことにより、唾液の分泌を促して唾液がお口の環境を整えてむし歯になりにくい歯になります。
その他にも顎の成長を促す事により、顎が適切に広がりキレイな歯並びになります。
子供のお口の中にはむし歯菌はいません。
キスや大人と同じスプーンで食べさせるなどした際に、感染してしまいます。
約1歳半から3歳頃は「感染の窓」と呼ばれ、とくに危険な期間です。
この時期に感染を予防できれば、その後もむし歯になりにくいといわれています。
子供とのスキンシップを楽しむためにも、まずは周りの大人が歯科医院に通って適切な処置を受け、お口の環境を整えておきましょう
マス歯科歯科助手部門