あいうべ体操
あいうべ体操
舌と口の周りの筋肉を、同時に鍛えて、鼻呼吸に!
何故口呼吸をやめないといけないのか?
口呼吸は、息を吐く・吸うの両方、またはそのどちらかだけでも口で行っている状態のことをいいます。
口呼吸をすると、
1.口の中が乾燥し細菌類が繁殖しやすくなります。
2.外の冷たい空気やウイルスが、喉につきやすくなります。
3.喉を通過した空気ウイルスが、肺に入ります。
(下)
体がダメージを受けて、さまざまな病気の原因になります。
鼻呼吸は、息を吐く・吸うのどちらも鼻で行っている状態です。
鼻呼吸をすると
1.鼻毛が、細菌やウイルスなどの異物をろ過してくれます。
2.扁桃リンパ組織がさらに異物を防御してくれます。
3.鼻の中で温められ加湿された空気が肺に入ります。
(下)
病気の原因を鼻でブロックし、体を守ります。
口呼吸をやめて、健康に欠かせない唾液の分泌ふやす舌トレーニング方法が、(カッコ)あいうべ体操(カッコ)です。
あいうべの発音に合わせて口や舌を動かす体操です。
1.あーと、口を縦大きく開く
2.いーと、口を横に大きく開く
3.うーと、口を前に突き出す
4.べーと、舌を突き出して下に伸ばす
歯磨きのあとに、この体操をして、毎日の習慣にしてみてください。
マス歯科歯科衛生士部門