なぜ詰め物や入れ歯をつけたりするのか?
こんにちは
マス歯科医院の技工室です。
今回は「なぜ詰め物や入れ歯をつけたりするのか」についてお話させていただこうと思います。
皆さんご存知かもしれませんが虫歯になると、歯がしみたり痛くなります。
それは歯の中にある神経に刺激が伝わりこの現象が起きてしまいます。
もしこういう現象が起きている場合はすぐに治療して治してください。
もし治療をせずに虫歯を放置してしまうとどうなるかご存知ですか?
凄く簡単に説明させていただきますと、虫歯があることによって口の中の虫歯菌が活動しやすくなり、他の歯まで虫歯になるリスクが高くなります。
そのリスクを最小限に抑えるために虫歯になっているところを削っていきます。
虫歯の大きさによって、治療内容や歯を削る量は変わってきます。
治療をすることによって虫歯が無くなり歯がしみたり痛くなったりすることがなくなります。
治療後に削った箇所に歯の形を回復するために詰め物などを詰めたりします。
詰め物にも様々な種類があります。
保険適用のものだったり自費のものがあります。それぞれにメリットがありますので歯科医院の方で説明を聞いていただければと思います。
次は入れ歯についてです。
虫歯を放置してしまいますと、歯がボロボロになって神経がしんでしまいます。
そうなると歯を抜いてしまわなければいけません。
歯を抜いた箇所を入れ歯を作成して無い歯を補います。
入れ歯をすることによって、
①食事を楽しめるようになります。
②見た目が美しくなります。
もし歯が無い状態で放置しているとそこに隣の歯や噛み合う歯が動いてきてしまい歯の並びがガタガタになってしまいます。
いかがだったでしょうか?
虫歯が再発しないようにするために歯みがきは欠かさずにしたり定期検診に必ず行ったりしましょう。
マス歯科技工士部門