口臭に悩む日本!? 世界15ヵ国で調査した結果発表!
2022年です!
みなさま、年末年始はゆっくりお過ごしでしたでしょうか。
我が家では毎年おせちと海鮮が恒例となっており、今年は殻付きの牡蠣に挑戦しました。
昨年楽しみにしていた広島牡蠣小屋ツアーが中止になってしまったので、新年早々に夢をかなえ、美味しく幸せでした。
これも2021年のお話ですが、11月8日にサンスターグループが欧米アジアの計15か国で、各国の口腔衛生、習慣、関心事、自覚している歯の健康状態や口腔の健康と全身の関係についての認知度などの調査行い「2021 Global Healthy Thinking Report」として公開しました。
今回はこの調査についてご紹介します。
日本人のお口のお悩み第1位は口臭!
Q.ご自身のお口の状態について教えてください(複数回答)
(プレスリリースより引用)
15ヶ国平均で、お口の悩み第1位は「知覚過敏」日本を除く各国で30%の回答を得ました。
日本では「口臭がある」が34%、「歯ぐきの炎症がある、歯周病がある」が29%と、
この2つの回答率は15ヶ国の平均値よりも高いことが明らかになりました。
・「口臭がある」と回答した人の割合
口臭に悩んでいる方が日本を含むアジア地域に多いとわかりました。
(プレスリリースより引用)
口腔の健康、息をリフレッシュするために実施しているオーラルケア(複数回答可)
半数以上(53%)の方が1日2回歯をみがき、3分の1以上(39%)の人が舌をみがいています。
3人に1人(33%)は年に2回歯科医院に行くと答えています。
(プレスリリースより引用)
日本では、口臭を気にしている人の割合が34%と、15ヶ国中もっとも高い結果となりましたが、洗口液の使用は、調査対象国でもっとも低いとわかりました。
(プレスリリースより引用)
たくさんの種類が販売されている洗口液ですが、使用については他の国々より定着していないようです。
歯科医院で口臭に悩む患者さんに適切な洗口液を紹介できると、迷いなく商品を選択できるのかもしれません。
笑顔のために人気のケアは「ホワイトニング」
(プレスリリースより引用)
調査対象国平均、および多くの国で、笑顔の魅力を向上させるためのオーラルケアの施術として、歯のホワイトニングを希望する人の割合が最も多い結果となりました。
日本でもホワイトニングと回答した人は、調査平均より高い43%でした。
口腔の健康が全身の健康に関係すると認識している日本は最多の38%
(プレスリリースより引用)
口腔の健康が全身の健康に関係すると考える人の割合
お口の健康が全身の健康に関係すると考えている人は、調査対象国平均はわずか21%でしたが。
日本は38%ともっとも多くの方が認識しているという、とてもうれしい結果でした。
口臭をはじめとするさまざまなお口のお悩み、ホワイトニングや全身の健康と笑顔のための施術などお気軽にご相談ください。
みなさまの笑顔が増える年となりますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
出典:サンスター、世界15 カ国で口腔衛生意識調査を実施
〈調査内容〉:オーラルヘルス意識・行動に関する調査
対象国:日本、中国、タイ、シンガポール、インドネシア、イギリス、スペイン、イタリア、フランス、ドイツ、オランダ、アメリカ、ブラジル、メキシコ、アルゼンチン
対象者:18歳〜65歳の男女 各国1,000人以上(各国にて男女同数、計15,000人以上)
調査日:2021年4月
方法:インターネット調査