マス歯科の歴史
マス歯科医院の歴史
2019年平成の最終年を迎えている処ですが
明治30年代に当地にて開業した歯科医の初代は、
歯科大学にあたる学校もない時代だったようですから
歯科医術開業試験(検定試験)に合格して
歯科医師の資格を取得したらしいです
2代目はボクの祖父にあたる桝 茂吉は
新潟の地から縁があって京都にやってきました
東京歯科医専門学校を卒業しています
3代目は父・茂光です
西陣小学校、立命館中学(当時は中学5年制だったらしいです)卒業後に
大阪歯科医専門学校(4年制)を経て歯科医師の資格を取ったとのことでしたが
僕は、中学、高校が6年間、歯科大学は6年間の12年の修学期間が必要ですから
僕が24歳で歯科医師の資格を取得したのに対して
父は21歳の年齢でその資格を取得出来たのです
そして僕・和生は父と同じく西陣小学校を卒業後、
立命館中学、立命館高校を経て、大阪歯科大学へ
無事に歯科医師の資格を取り、マス歯科医院の4代目になりました
息子・和成は第四錦林小学校から大谷中学、大谷高校を経て大阪歯科大学
僕の時代より国家試験も合格率も低くなって厳しい時代になったにもかかわらず
無事に歯科医師の資格を取ってくれたのでマス歯科医院の5代目になりました
患者様の中には現在でも2代に渡り
治療させていただいている方は多くおられますが、
僕の父の時代から3代通しで通っていただいている方が
おられますのでありがたい処です
先日、僕の祖父にも掛かっておられたという
ご高齢の患者様がおられましたので
当医院での4代に渡る診療をさせていただいているという
ありがたい事実が西陣の地で長く開業できているからこそだと思います
継続は力なり とはよく言われますがまさにその通りだと思います
日々勉強の連続でどんどん進化する歯科技術について行くべく
5代目が歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士、歯科助手に向けて
それぞれに診療時間を割いてでも勉強するべきだと実践指導してくれています
そうすることが患者様への信頼感につながって行くのだと思います
マス歯科歯科医師部門