インプラント治療の
仕組み
インプラントは
どんな構造をしているの?
骨の中に埋め込む(埋入と言います)「インプラント体」
歯茎の上の見える部分である「上部構造」
その2つを繋ぎ、土台となる「アバットメント」
この3つを組み合わせるのに「スクリュー」と呼ばれる特殊なネジを使用します。
このうち、インプラント体は骨の中、アバットメントはインプラント体と上部構造に隠れて見えなくなるため、上部構造のみが、口の中で見えるようになります。
インプラントは
なぜ動かないの?
骨の中に埋め込む「インプラント体」という特殊なネジは、チタンでできています。1960年代、チタンと骨が結合する「オッセオインテグレーション」という現象が発見されました。これにより、骨とインプラント体がしっかりと固定されるため、インプラントはほとんど動かないのです。